同専門委員会は、平成30年1月30日(火)、中央合同庁舎5号館共用第6会議室において開催された。議題は、(1)第1回専門委員会における指摘事項について、(2)追加的な文献レビューの結果について、(3)トリクロロエチレンの曝露評価について、(4)トリクロロエチレンの大気環境基準の再評価について、(5)その他。
議題1では事務局より、資料2~3、参考資料8、委員より出された資料を基に説明があり、主に発がん性以外の健康影響に係る項目立てや記載の順序について質疑等があった。議題2では事務局より、資料4-1~4-2、参考資料8、委員より出された資料を基に説明があり、トリクロロエチレンの吸入以外の経路(経口、経皮)による曝露の取扱いに係る議論等があった。議題3では事務局より、資料5を基に説明があり、高濃度のトリクロロエチレンが測定されている場所付近の住居者は高い曝露を受ける可能性があるとして、濃度別の曝露人口の情報について追記を求める意見等があった。議題4では、事務局より、資料6-1~6-2を基に説明があり、資料6-1について、知見を整理したサマリーであるのか、定量評価及びリスク評価に向けたまとめであるのかという観点は重要であるとし、資料の位置付けの明確化を求める意見等が出された。なお、配付資料は次のとおり。
資料1(中央環境審議会大気・騒音振動部会有害大気汚染物質健康リスク評価等専門委員会委員名簿)
資料2(第1回専門委員会における指摘事項及び対応)
資料3(トリクロロエチレンの有害性について(案)【修正版】)
資料4-1(追加的な文献レビューの手順について)
資料4-2(追加的な文献レビューに基づくトリクロロエチレンの有害性に関する文献の概要)
資料5(トリクロロエチレンの曝露評価について(案))
資料6-1(トリクロロエチレンの有害性について(まとめ)(案))
資料6-2(トリクロロエチレンの大気環境基準の再評価に関する論点整理(案))
参考資料1(中央環境審議会関係法令等)
参考資料2(今後の有害大気汚染物質対策のあり方について(諮問))
参考資料3(トリクロロエチレンに係る環境基準専門委員会報告(「今後の有害大気汚染物質対策のあり方について(第三次答申)」抜粋))
参考資料4(「今後の有害大気汚染物質の健康リスク評価のあり方について」の改定について(「今後の有害大気汚染物質対策のあり方について(第十次答申)」抜粋))
参考資料5(トリクロロエチレン健康リスク評価作業部会等の検討経過)
参考資料6(IARC Monographs on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans, Vol. 106(トリクロロエチレン部分抜粋))
参考資料7(IARC Monographs on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans, Vol. 106の概要(原文)(当日配布))
参考資料8(トリクロロエチレンの有害性に関する文献の概要【修正版】)
参考資料9(トリクロロエチレンの大気環境基準の検討経緯について(前回資料3-1))
参考資料10(トリクロロエチレンの大気環境基準の再評価の進め方について(案)(前回資料3-2))
参考資料11(中央環境審議会大気・騒音振動部会有害大気汚染物質健康リスク評価等専門委員会(第1回)議事録)
机上資料(委員のみ)(内山委員からの御意見)
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 大気・騒音振動部会 有害大気汚染物質健康リスク評価等専門委員会(第2回)議事次第・配布資料(環境省) 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 大気・騒音振動部会 有害大気汚染物質健康リスク評価等専門委員会(第2回)議事録(環境省 【オンライン情報源3】 中央環境審議会 大気・騒音振動部会 有害大気汚染物質健康リスク評価等専門委員会(第2回)議事要旨(環境省) |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 大気・騒音振動部会 有害大気汚染物質健康リスク評価等専門委員会(第2回) |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2018/01/30 |
要約 |
同専門委員会は、平成30年1月30日(火)、中央合同庁舎5号館共用第6会議室において開催された。議題は、(1)第1回専門委員会における指摘事項について、(2)追加的な文献レビューの結果について、(3)トリクロロエチレンの曝露評価について、(4)トリクロロエチレンの大気環境基準の再評価について、(5)その他。 議題1では事務局より、資料2~3、参考資料8、委員より出された資料を基に説明があり、主に発がん性以外の健康影響に係る項目立てや記載の順序について質疑等があった。議題2では事務局より、資料4-1~4-2、参考資料8、委員より出された資料を基に説明があり、トリクロロエチレンの吸入以外の経路(経口、経皮)による曝露の取扱いに係る議論等があった。議題3では事務局より、資料5を基に説明があり、高濃度のトリクロロエチレンが測定されている場所付近の住居者は高い曝露を受ける可能性があるとして、濃度別の曝露人口の情報について追記を求める意見等があった。議題4では、事務局より、資料6-1~6-2を基に説明があり、資料6-1について、知見を整理したサマリーであるのか、定量評価及びリスク評価に向けたまとめであるのかという観点は重要であるとし、資料の位置付けの明確化を求める意見等が出された。なお、配付資料は次のとおり。 資料1(中央環境審議会大気・騒音振動部会有害大気汚染物質健康リスク評価等専門委員会委員名簿) 資料2(第1回専門委員会における指摘事項及び対応) 資料3(トリクロロエチレンの有害性について(案)【修正版】) 資料4-1(追加的な文献レビューの手順について) 資料4-2(追加的な文献レビューに基づくトリクロロエチレンの有害性に関する文献の概要) 資料5(トリクロロエチレンの曝露評価について(案)) 資料6-1(トリクロロエチレンの有害性について(まとめ)(案)) 資料6-2(トリクロロエチレンの大気環境基準の再評価に関する論点整理(案)) 参考資料1(中央環境審議会関係法令等) 参考資料2(今後の有害大気汚染物質対策のあり方について(諮問)) 参考資料3(トリクロロエチレンに係る環境基準専門委員会報告(「今後の有害大気汚染物質対策のあり方について(第三次答申)」抜粋)) 参考資料4(「今後の有害大気汚染物質の健康リスク評価のあり方について」の改定について(「今後の有害大気汚染物質対策のあり方について(第十次答申)」抜粋)) 参考資料5(トリクロロエチレン健康リスク評価作業部会等の検討経過) 参考資料6(IARC Monographs on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans, Vol. 106(トリクロロエチレン部分抜粋)) 参考資料7(IARC Monographs on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans, Vol. 106の概要(原文)(当日配布)) 参考資料8(トリクロロエチレンの有害性に関する文献の概要【修正版】) 参考資料9(トリクロロエチレンの大気環境基準の検討経緯について(前回資料3-1)) 参考資料10(トリクロロエチレンの大気環境基準の再評価の進め方について(案)(前回資料3-2)) 参考資料11(中央環境審議会大気・騒音振動部会有害大気汚染物質健康リスク評価等専門委員会(第1回)議事録) 机上資料(委員のみ)(内山委員からの御意見) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 大気環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 大気汚染、NOAEL、トリクロロエチレン、発がん性、環境基準、リン、遺伝子、モニタリング、急性毒性、リスク評価、PRTR |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 100964 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2018/10/18 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |