愛媛県は、平成29年度のダイオキシン類の自主測定結果を公表した。ダイオキシン類対策特別措置法には、廃棄物焼却炉やパルプ製造業に係る塩素漂白施設等の設置者は、毎年1回以上、排出ガス・排出水等のダイオキシン類汚染状況を測定し、その結果を知事に報告することが義務付けられている。今回、平成29年度分の測定結果をとりまとめた。大気関係特定施設では、測定対象である139施設のうち129施設について報告があり、1施設で排出基準を超過した。当該施設について、県が改善指導し再測定したところ、基準を満たすことが確認された。また、大気関係特定施設のうち廃棄物焼却炉で、ばいじん及び焼却灰延べ162のダイオキシン類濃度を測定し、過去の測定結果と比較して異常なものはなかった。一方、水質関係特定事業場の排出水について、紙パルプ製造業や化学工場等9事業場から報告があり、全ての施設で排出基準の超過はなかった。同県では、測定結果未報告である大気関係10に対して、引き続き測定の実施を指導していくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 愛媛県 新着情報 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 愛媛県、平成29年度ダイオキシン類自主測定結果を公表 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2018/10/31 |
要約 | 愛媛県は、平成29年度のダイオキシン類の自主測定結果を公表した。ダイオキシン類対策特別措置法には、廃棄物焼却炉やパルプ製造業に係る塩素漂白施設等の設置者は、毎年1回以上、排出ガス・排出水等のダイオキシン類汚染状況を測定し、その結果を知事に報告することが義務付けられている。今回、平成29年度分の測定結果をとりまとめた。大気関係特定施設では、測定対象である139施設のうち129施設について報告があり、1施設で排出基準を超過した。当該施設について、県が改善指導し再測定したところ、基準を満たすことが確認された。また、大気関係特定施設のうち廃棄物焼却炉で、ばいじん及び焼却灰延べ162のダイオキシン類濃度を測定し、過去の測定結果と比較して異常なものはなかった。一方、水質関係特定事業場の排出水について、紙パルプ製造業や化学工場等9事業場から報告があり、全ての施設で排出基準の超過はなかった。同県では、測定結果未報告である大気関係10に対して、引き続き測定の実施を指導していくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】愛媛県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】愛媛県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
大気環境 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 特定施設、ダイオキシン、大気、水質、排出ガス、ばいじん、排出基準、ダイオキシン類対策特別措置法、愛媛県、排出水 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 101153 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2018/11/01 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=25639 |
---|