環境省は、平成29年度における浄化槽の設置状況等を公表した。これによると、浄化槽の全国の設置基数(合併処理と単独処理の合計)は約759万基であり、その内訳は、し尿と生活雑排水を合わせて処理する「合併処理浄化槽」が約367万基(全体の約48%)、し尿のみを処理する「単独処理浄化槽」が約391万基(全体の約52%)であった。また、平成29年度に新たに設置された合併処理浄化槽の設置基数は約11万基となった。一方、浄化槽設置後に浄化槽が所期の機能を発揮しているか否かを判定するために行う、浄化槽法第7条に基づく水質検査の受検率は94.5%であり、平成28年度から増減はなかった。また、浄化槽の維持管理が適正に行われ、機能が正常に維持されているか否かを判定するため毎年1回行う、同法第11条に基づく定期検査の受検率は41.8%であり、平成28年度に比べて1.5ポイント増加した。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、平成29年度における浄化槽の設置状況等を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2019/03/19 |
要約 | 環境省は、平成29年度における浄化槽の設置状況等を公表した。これによると、浄化槽の全国の設置基数(合併処理と単独処理の合計)は約759万基であり、その内訳は、し尿と生活雑排水を合わせて処理する「合併処理浄化槽」が約367万基(全体の約48%)、し尿のみを処理する「単独処理浄化槽」が約391万基(全体の約52%)であった。また、平成29年度に新たに設置された合併処理浄化槽の設置基数は約11万基となった。一方、浄化槽設置後に浄化槽が所期の機能を発揮しているか否かを判定するために行う、浄化槽法第7条に基づく水質検査の受検率は94.5%であり、平成28年度から増減はなかった。また、浄化槽の維持管理が適正に行われ、機能が正常に維持されているか否かを判定するため毎年1回行う、同法第11条に基づく定期検査の受検率は41.8%であり、平成28年度に比べて1.5ポイント増加した。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | し尿、生活排水、環境省、浄化槽、浄化槽法、合併処理、単独処理、水質検査 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 102413 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/03/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=26590 |
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