アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、2018年の大気中CO2濃度上昇率は記録のある過去60年間で4番目に高かったと報告した。ハワイ島のマウナロア観測所の測定によると、大気中CO2濃度は、2018年1月1日の407.05ppmから2019年1月1日には409.92ppmとなり、1年間で2.87ppm上昇した。2018年の上昇率は、2016年の3.01ppm、2015年の2.98ppm、1998年の2.93ppmの年間濃度上昇に次ぐ4位となり、上位4位までの年のうちの3年が過去4年間に集中した。マウナロア観測所は最も古くからのCO2測定記録をもつが、測定の開始された1958年にはすでに産業革命以前の段階の280ppmから35ppm増加していた。その後の60年間で95ppm増え、現在では約410ppmとなった。また、この20年間は、1万1000年~1万7000年前の氷河期の終わり頃の数値を自然増加とすると、その100倍の速さで上昇している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 アメリカ海洋大気庁(NOAA) ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | アメリカ海洋大気庁、2018年の大気中CO2濃度上昇率は観測記録史上4位と報告 |
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日付1 |
刊行日: 2019/03/22 |
要約 | アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、2018年の大気中CO2濃度上昇率は記録のある過去60年間で4番目に高かったと報告した。ハワイ島のマウナロア観測所の測定によると、大気中CO2濃度は、2018年1月1日の407.05ppmから2019年1月1日には409.92ppmとなり、1年間で2.87ppm上昇した。2018年の上昇率は、2016年の3.01ppm、2015年の2.98ppm、1998年の2.93ppmの年間濃度上昇に次ぐ4位となり、上位4位までの年のうちの3年が過去4年間に集中した。マウナロア観測所は最も古くからのCO2測定記録をもつが、測定の開始された1958年にはすでに産業革命以前の段階の280ppmから35ppm増加していた。その後の60年間で95ppm増え、現在では約410ppmとなった。また、この20年間は、1万1000年~1万7000年前の氷河期の終わり頃の数値を自然増加とすると、その100倍の速さで上昇している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】アメリカ海洋大気庁(NOAA) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】アメリカ海洋大気庁(NOAA) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 大気環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | 北米:アメリカ |
キーワード | アメリカ海洋大気庁、氷河期、大気中、CO2濃度、マウナロア観測所、ハワイ島 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 102502 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2019/03/29 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=26650 |
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