イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、食品小売や飲食店、著名人等に対し、食品廃棄物削減に取り組む誓約を行うよう呼び掛けた。誓約の署名は、2019年5月中旬に開催される食品余剰・廃棄物削減のシンポジウムで行う。主な誓約内容は、1)国連の持続可能な開発目標12.3に従い、2030年までに食品廃棄物を半減させる目標を設定、2)WRAP(廃棄物・資源行動プログラム)とIGD(食品流通協会)が策定した「食品廃棄物削減ロードマップ」を導入し、食品廃棄物の調査、報告、対策を実施、3)2019年11月の「食品対話週間」に参加、4)市民に食品廃棄物削減を喚起、5)職場や自宅で個人習慣を変え、必要なものだけ買い、買ったものは食べる、等である。イギリスでは2017年に、小売や食品製造業で20万トン以上の余剰食品が発生し、食べられる約10万トンの食品(2億5000万食分)が処分されたという。同国政府は資源・廃棄物戦略に基づき、2019年にすでに1500万ポンド規模の食品廃棄物対策計画に着手している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | イギリス環境・食糧・農村地域省、食品廃棄物削減の約束を呼びかけ |
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日付1 |
刊行日: 2019/05/06 |
要約 | イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、食品小売や飲食店、著名人等に対し、食品廃棄物削減に取り組む誓約を行うよう呼び掛けた。誓約の署名は、2019年5月中旬に開催される食品余剰・廃棄物削減のシンポジウムで行う。主な誓約内容は、1)国連の持続可能な開発目標12.3に従い、2030年までに食品廃棄物を半減させる目標を設定、2)WRAP(廃棄物・資源行動プログラム)とIGD(食品流通協会)が策定した「食品廃棄物削減ロードマップ」を導入し、食品廃棄物の調査、報告、対策を実施、3)2019年11月の「食品対話週間」に参加、4)市民に食品廃棄物削減を喚起、5)職場や自宅で個人習慣を変え、必要なものだけ買い、買ったものは食べる、等である。イギリスでは2017年に、小売や食品製造業で20万トン以上の余剰食品が発生し、食べられる約10万トンの食品(2億5000万食分)が処分されたという。同国政府は資源・廃棄物戦略に基づき、2019年にすでに1500万ポンド規模の食品廃棄物対策計画に着手している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):イギリス |
キーワード | 食品対話週間、イギリス、食品廃棄物、イギリス環境・食糧・農村地域省、廃棄物削減、資源・廃棄物戦略、食品余剰、廃棄物・資源行動プログラム、食品流通協会、食品廃棄物削減ロードマップ |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 102773 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2019/05/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=26883 |
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