環境省は、2018年の国立公園の訪日外国人利用者数を公表した。同省では、政府が2016年3月に取りまとめた「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、国立公園の訪日外国人利用者数を2020年までに1,000万人とする「国立公園満喫プロジェクト」を推進している。今回、観光庁の「訪日外国人消費動向調査」及び日本政府観光局(JNTO)が公表する「訪日外国人旅行者数」のデータをもとに推計した結果、2018年の国立公園全体(全34公園)の訪日外国人利用者数は、約694万人(推計値)となり、前年の約600万人に対して約15.7%の増加となった。また、先行的に取組を進めることとしている8公園(阿寒摩周、十和田八幡平、日光、伊勢志摩、大山隠岐、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、慶良間諸島)の合計は、約165万人となり、前年の約149万人に対して約10.7%の増加となった。同省では、目標の達成に向け、引き続き、受入環境の整備や海外への魅力の発信等を進めていくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、国立公園の訪日外国人利用者数(2018年)を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2019/05/24 |
要約 | 環境省は、2018年の国立公園の訪日外国人利用者数を公表した。同省では、政府が2016年3月に取りまとめた「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、国立公園の訪日外国人利用者数を2020年までに1,000万人とする「国立公園満喫プロジェクト」を推進している。今回、観光庁の「訪日外国人消費動向調査」及び日本政府観光局(JNTO)が公表する「訪日外国人旅行者数」のデータをもとに推計した結果、2018年の国立公園全体(全34公園)の訪日外国人利用者数は、約694万人(推計値)となり、前年の約600万人に対して約15.7%の増加となった。また、先行的に取組を進めることとしている8公園(阿寒摩周、十和田八幡平、日光、伊勢志摩、大山隠岐、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、慶良間諸島)の合計は、約165万人となり、前年の約149万人に対して約10.7%の増加となった。同省では、目標の達成に向け、引き続き、受入環境の整備や海外への魅力の発信等を進めていくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境省、国立公園、国立公園満喫プロジェクト、明日の日本を支える観光ビジョン、JNTO、外国人利用者、訪日外国人消費動向調査、日本政府観光局 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 102929 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/05/27 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=26988 |
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