新潟大学と弘前大学は、青森県つがる市内の小さな池(面積:0.14 km2)に希少種を含む多様な水生植物が生育していることを確認した。この池は、国内に2ヶ所しかない水生植物「ガシャモク(学名:Potamogeton lucens)」の自生地で、2017年以降は同種の「国内の北限」とされており、同種以外の水生植物の生育も確認されていた。今回、湿地モニタリング手法の開発を行うための調査研究の一環として、両大学と市民グループなどによる「水生植物相」調査が行われ、ガシャモク、ミズオオバコおよびイトイバラモなど15種類の環境省レッドリスト掲載種等を含む、合計57種類の水生植物がリストアップされた(調査期間:2017~2018年)。狭小な水域としては驚異的な多様性を有しており、日本の水生植物保全において重要な池であるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新潟大学 研究成果(PDF) 【オンライン情報源2】 新潟大学 関連リンク(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 新潟大と弘前大、多様な水生植物が生育する「小さな池」の存在を報告 |
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日付1 |
刊行日: 2019/06/13 |
要約 | 新潟大学と弘前大学は、青森県つがる市内の小さな池(面積:0.14 km2)に希少種を含む多様な水生植物が生育していることを確認した。この池は、国内に2ヶ所しかない水生植物「ガシャモク(学名:Potamogeton lucens)」の自生地で、2017年以降は同種の「国内の北限」とされており、同種以外の水生植物の生育も確認されていた。今回、湿地モニタリング手法の開発を行うための調査研究の一環として、両大学と市民グループなどによる「水生植物相」調査が行われ、ガシャモク、ミズオオバコおよびイトイバラモなど15種類の環境省レッドリスト掲載種等を含む、合計57種類の水生植物がリストアップされた(調査期間:2017~2018年)。狭小な水域としては驚異的な多様性を有しており、日本の水生植物保全において重要な池であるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新潟大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新潟大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】弘前大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】弘前大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | レッドリスト、青森県、多様性、水生植物、新潟大学、弘前大学、つがる市、ガシャモク |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 103072 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/06/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=27120 |
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