国連環境計画(UNEP)によると、インドは「短寿命気候汚染物質(SLCP)削減のための気候と大気浄化の国際パートナーシップ」(CCAC)の65か国目の参加国となった。インドは2019年1月に国家大気浄化計画(NCAP)を立ち上げており、その効果的実施のためにパートナー国と協力する。NCAPは国内の大気汚染防止や大気質モニタリングの改善に取り組む包括的戦略で、PM2.5とPM10(粒径がそれぞれ2.5、10マイクロメートル以下の微粒子)による大気汚染を2024年までに20~30%削減することを目指す。また、同国は2015年に排ガス基準としてユーロ6相当の基準を適用するなど、大気浄化や気候に優しいテクノロジー分野における技術開発、インフラ整備、政策面において世界をリードする存在であることから、ヘレナ・モリン・バルデスCCAC事務局長は「インドの参加とリーダーシップは、大気汚染物質削減と世界の平均気温上昇を1.5℃に抑えるという目標を達成するには不可欠だ」と期待を示した。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国連環境計画(UNEP) プレスリリース |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | インド、気候と大気浄化の国際パートナーシップに参加 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2019/07/05 |
要約 | 国連環境計画(UNEP)によると、インドは「短寿命気候汚染物質(SLCP)削減のための気候と大気浄化の国際パートナーシップ」(CCAC)の65か国目の参加国となった。インドは2019年1月に国家大気浄化計画(NCAP)を立ち上げており、その効果的実施のためにパートナー国と協力する。NCAPは国内の大気汚染防止や大気質モニタリングの改善に取り組む包括的戦略で、PM2.5とPM10(粒径がそれぞれ2.5、10マイクロメートル以下の微粒子)による大気汚染を2024年までに20~30%削減することを目指す。また、同国は2015年に排ガス基準としてユーロ6相当の基準を適用するなど、大気浄化や気候に優しいテクノロジー分野における技術開発、インフラ整備、政策面において世界をリードする存在であることから、ヘレナ・モリン・バルデスCCAC事務局長は「インドの参加とリーダーシップは、大気汚染物質削減と世界の平均気温上昇を1.5℃に抑えるという目標を達成するには不可欠だ」と期待を示した。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国連環境計画(UNEP) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国連環境計画(UNEP) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
大気環境 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | 大気汚染物質削減、大気汚染、国連環境計画、PM2.5、PM10、CCAC、短寿命気候汚染物質、大気汚染防止、大気質モニタリング、国家大気浄化計画 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 103339 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2019/07/11 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=27314 |
---|