富山大学は、国立環境研究所が中核となり、地域の大学等と共に実施している大規模な疫学調査「子どもの健康と環境に関する全国調査(愛称:エコチル調査)」のデータを活用して、魚の摂取頻度と産後うつ(抑うつ状態)の関係について調査した。抑うつ状態とは、気分が沈んで気持ちがスッキリしない”、”気持ちがソワソワして落ち着かない”といった「心の疲れのサイン」のこと。魚に多く含まれるDHAやEPAを摂取すると、うつになりにくいということが言われており、これまでに同大学は、産後1ヵ月の抑うつ状態について調査していた。今回、産後6か月、産後1年まで追跡して調査を行ったところ、魚の摂取量と抑うつ状態のなりにくさには関連が認められた。今後、ほかの健康習慣の影響が表れている可能性を排除するため、臨床的な方法で関連を明らかにする必要があるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 富山大学 広報 2019年度プレスリリース一覧(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 富山大、魚の摂取頻度と産後うつの関係について産後1年まで調査 |
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日付1 |
刊行日: 2019/09/30 |
要約 | 富山大学は、国立環境研究所が中核となり、地域の大学等と共に実施している大規模な疫学調査「子どもの健康と環境に関する全国調査(愛称:エコチル調査)」のデータを活用して、魚の摂取頻度と産後うつ(抑うつ状態)の関係について調査した。抑うつ状態とは、気分が沈んで気持ちがスッキリしない”、”気持ちがソワソワして落ち着かない”といった「心の疲れのサイン」のこと。魚に多く含まれるDHAやEPAを摂取すると、うつになりにくいということが言われており、これまでに同大学は、産後1ヵ月の抑うつ状態について調査していた。今回、産後6か月、産後1年まで追跡して調査を行ったところ、魚の摂取量と抑うつ状態のなりにくさには関連が認められた。今後、ほかの健康習慣の影響が表れている可能性を排除するため、臨床的な方法で関連を明らかにする必要があるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】富山大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】富山大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 国立環境研究所、EPA、エコチル調査、富山大学、子どもの健康と環境に関する全国調査、DHA、抑うつ状態、心の疲れ、魚の摂取量 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 104102 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/10/01 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=27882 |
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