ドイツ連邦環境省(BMU)は、2019年のドイツの温室効果ガス(GHG)排出量は約8億500万トンで前年から約5400万トン(6.3%)減少したと暫定値を公表した。全てのGHGの排出量が減少し、CO2は5000万トン(6.6%)減、メタンは250万トン(4.7%)減、亜酸化窒素は130万トン(3.5%)減となり、2009年の世界的経済危機を除き、1990年以降で最も削減率が高かった。最も削減量が大きかったのはエネルギー部門で、CO2換算で約5100万トン(16.7%)の削減を達成した。産業部門においては、約700万トン以上(3.7%)の削減、建築部門からの排出量は500万トン(4.4%)の増加となった。運輸部門からの排出量は1億6350万トン(0.7%)の増加、農業部門では6820万トン(2.3%)の削減となった。ドイツは1990年比でGHG排出量が35.7%削減されており、2030年までに55%削減することを目標としている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 ドイツ連邦環境省(BMU) プレスリリース |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | ドイツ連邦環境省、2019年の温室効果ガスの排出は6.3%減と報告 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2020/03/16 |
要約 | ドイツ連邦環境省(BMU)は、2019年のドイツの温室効果ガス(GHG)排出量は約8億500万トンで前年から約5400万トン(6.3%)減少したと暫定値を公表した。全てのGHGの排出量が減少し、CO2は5000万トン(6.6%)減、メタンは250万トン(4.7%)減、亜酸化窒素は130万トン(3.5%)減となり、2009年の世界的経済危機を除き、1990年以降で最も削減率が高かった。最も削減量が大きかったのはエネルギー部門で、CO2換算で約5100万トン(16.7%)の削減を達成した。産業部門においては、約700万トン以上(3.7%)の削減、建築部門からの排出量は500万トン(4.4%)の増加となった。運輸部門からの排出量は1億6350万トン(0.7%)の増加、農業部門では6820万トン(2.3%)の削減となった。ドイツは1990年比でGHG排出量が35.7%削減されており、2030年までに55%削減することを目標としている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】ドイツ連邦環境省(BMU) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】ドイツ連邦環境省(BMU) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
大気環境 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):ドイツ |
キーワード | CO2、温室効果ガス、メタン、ドイツ連邦環境省、亜酸化窒素、GHG排出量 |
言語1 | ドイツ語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 105687 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2020/03/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=29096 |
---|