環境省は、平成29年6月11日・12日にイタリア・ボローニャ市で開催された「G7ボローニャ環境大臣会合」の概要および成果のコミュニケ(声明書)を公表した。同会合では、1)持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)、2)気候変動、3)持続可能性に資するファイナンス、4)資源効率性・3R、循環経済及び持続可能な物質管理、5)海洋ごみ、6)多国間開発銀行(MDBs)と2030アジェンダ及びパリ協定の実施支援、等について議論された。その結果、成果文書として、7ヶ国が合意したコミュニケを採択し、米国がパリ協定脱退方針を表明する中、コミュニケの形でG7の一体感を示すことができた。また、資源効率性・3Rの分野で、富山物質循環フレームワーク等の成果を踏まえた「ボローニャ・5ヶ年ロードマップ」を採択した。さらに、日本は、米国環境保護庁プルイット長官とバイ会談を実施し、引き続き環境問題に関し政策対話を行っていくことで一致したという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、G7ボローニャ環境大臣会合の結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2017/06/13 |
要約 | 環境省は、平成29年6月11日・12日にイタリア・ボローニャ市で開催された「G7ボローニャ環境大臣会合」の概要および成果のコミュニケ(声明書)を公表した。同会合では、1)持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)、2)気候変動、3)持続可能性に資するファイナンス、4)資源効率性・3R、循環経済及び持続可能な物質管理、5)海洋ごみ、6)多国間開発銀行(MDBs)と2030アジェンダ及びパリ協定の実施支援、等について議論された。その結果、成果文書として、7ヶ国が合意したコミュニケを採択し、米国がパリ協定脱退方針を表明する中、コミュニケの形でG7の一体感を示すことができた。また、資源効率性・3Rの分野で、富山物質循環フレームワーク等の成果を踏まえた「ボローニャ・5ヶ年ロードマップ」を採択した。さらに、日本は、米国環境保護庁プルイット長官とバイ会談を実施し、引き続き環境問題に関し政策対話を行っていくことで一致したという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 富山物質循環フレームワーク、3R、環境省、気候変動、資源効率、イタリア、持続可能な開発、海洋ごみ、G7環境大臣会合、パリ協定 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 95235 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/06/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=21792 |
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