東京電力フュエル&パワー(株)は、地球温暖化対策の一環として、常陸那珂火力発電所(茨城県那珂郡東海村)において、木質バイオマス燃料の混焼による発電を開始したと発表した。これは、石炭を燃料とした同発電所1号機(定格出力100万kW)において、木くず等を圧縮成型した木質バイオマス燃料を最大3%混焼することにより、CO2排出量の減少を目指すもの。今秋には同発電所2号機(燃料:石炭、定格出力:100万kW)においても、1号機と同様に最大4.5%の混焼開始を予定しており、両プラント合計で、年間約8万トンの石炭消費量の削減および約22万トンのCO2排出量を削減できる見込みという。なお、再生可能エネルギーの一つであるバイオマス燃料を同社の火力発電所で導入するのは初めてであるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 東京電力フュエル&パワー(株) プレスリリース |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 東電F&P、常陸那珂火力発電所における木質バイオマス燃料の混焼を開始 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2017/06/22 |
要約 | 東京電力フュエル&パワー(株)は、地球温暖化対策の一環として、常陸那珂火力発電所(茨城県那珂郡東海村)において、木質バイオマス燃料の混焼による発電を開始したと発表した。これは、石炭を燃料とした同発電所1号機(定格出力100万kW)において、木くず等を圧縮成型した木質バイオマス燃料を最大3%混焼することにより、CO2排出量の減少を目指すもの。今秋には同発電所2号機(燃料:石炭、定格出力:100万kW)においても、1号機と同様に最大4.5%の混焼開始を予定しており、両プラント合計で、年間約8万トンの石炭消費量の削減および約22万トンのCO2排出量を削減できる見込みという。なお、再生可能エネルギーの一つであるバイオマス燃料を同社の火力発電所で導入するのは初めてであるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】東京電力フュエル&パワー(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】東京電力フュエル&パワー(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | CO2排出量、地球温暖化、木質バイオマス、混焼、茨城県、木くず、東京電力フュエル&パワー |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 95350 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/06/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=21874 |
---|