日本学術会議は、「報告 気候変動に対応する育種学の課題と展開」を公表した。同報告は、日本学術会議の農学委員会に設置された育種学分科会における審議結果をとりまとめたもの。気候変動が農林業と畜産業に及ぼす影響を整理し、今後の国際連携による育種学研究強化の必要性及び育種学と環境農学の融合への展望を示している。育種学と生産農学分野(土壌学、植物病理学など)、分子生物学やゲノム科学を糾合し、新たな分野の融合研究を進めることが重要であり、気候変動下における作物と微生物の相互作用を解き明かすことなどが不可欠であるとしている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 日本学術会議 「報告 気候変動に対応する育種学の課題と展開」(PDF:680KB) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 日本学術会議、「報告 気候変動に対応する育種学の課題と展開」を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2017/09/27 |
要約 | 日本学術会議は、「報告 気候変動に対応する育種学の課題と展開」を公表した。同報告は、日本学術会議の農学委員会に設置された育種学分科会における審議結果をとりまとめたもの。気候変動が農林業と畜産業に及ぼす影響を整理し、今後の国際連携による育種学研究強化の必要性及び育種学と環境農学の融合への展望を示している。育種学と生産農学分野(土壌学、植物病理学など)、分子生物学やゲノム科学を糾合し、新たな分野の融合研究を進めることが重要であり、気候変動下における作物と微生物の相互作用を解き明かすことなどが不可欠であるとしている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】日本学術会議 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】日本学術会議 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 微生物、気候変動、畜産、農林業、日本学術会議、作物、育種学、環境農学 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 96835 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/10/05 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=22664 |
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