三菱日立パワーシステムズ(株)は、オランダで天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所の水素焚き転換プロジェクトに参画し、初期実現可能性調査(FS)を実施したと発表した。同プロジェクトは、オランダのヌオン社が運営する出力132万kW級の天然ガス焚きGTCC発電所「ヌオン・マグナム発電所」の発電設備3系列のうち1系列を、2023年までに100%水素専焼の発電所へと切り替えるもの。他にヌオン社の親会社でスウェーデン国営の総合エネルギー会社であるバッテンフォール社、ノルウェーの石油・ガス会社であるスタトイル社、ならびにオランダのガス会社であるガスニー社が参画している。今回、三菱日立パワーシステムズが納入したガスタービンを中核とする発電設備においてFSを実施し、水素燃焼への転換が可能であることが確認された。同発電所では、44万kWのGTCC発電設備1系列につき年間約130万トンのCO2を排出しているが、転換によりそのほとんどを削減することができるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 三菱日立パワーシステムズ(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 三菱日立パワーシステムズ、オランダで天然ガス焚きGTCC発電所の水素焚き転換プロジェクトに参画 |
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日付1 |
刊行日: 2018/03/08 |
要約 | 三菱日立パワーシステムズ(株)は、オランダで天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所の水素焚き転換プロジェクトに参画し、初期実現可能性調査(FS)を実施したと発表した。同プロジェクトは、オランダのヌオン社が運営する出力132万kW級の天然ガス焚きGTCC発電所「ヌオン・マグナム発電所」の発電設備3系列のうち1系列を、2023年までに100%水素専焼の発電所へと切り替えるもの。他にヌオン社の親会社でスウェーデン国営の総合エネルギー会社であるバッテンフォール社、ノルウェーの石油・ガス会社であるスタトイル社、ならびにオランダのガス会社であるガスニー社が参画している。今回、三菱日立パワーシステムズが納入したガスタービンを中核とする発電設備においてFSを実施し、水素燃焼への転換が可能であることが確認された。同発電所では、44万kWのGTCC発電設備1系列につき年間約130万トンのCO2を排出しているが、転換によりそのほとんどを削減することができるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】三菱日立パワーシステムズ(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】三菱日立パワーシステムズ(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | コンバインドサイクル発電、水素、CO2排出量、天然ガス、オランダ、ガスタービン、火力発電所、GTCC、三菱日立パワーシステムズ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 98650 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2018/03/09 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=23651 |
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