国際エネルギー機関、再生可能エネルギーは2016年までに天然ガスを追い越すと予測

発表日:2013.06.26

国際エネルギー機関(IEA)は、「中期再生可能エネルギー市場報告書」(MTRMR)を公表し、水力、風力、太陽光等の再生可能エネルギーの発電量が、2016年までに天然ガスを抜き、原子力の2倍になるとの見方を示した。再生可能エネルギーのコスト削減が進み、天然ガスなど化石燃料との価格競争力が増すことから、2018年には利用が40%増加し、世界の発電量の4分の1を占めるという。再生可能エネルギーによる発電量増加の見通しの要因として、1)急速な電力需要が見込まれる発展途上の非OECD加盟諸国への再生可能エネルギー普及と投資の進展、2)風力発電、太陽光発電等の新しい再生可能エネルギーの価格競争力の向上、があるという。特に分散型太陽光発電は、送電網を整備する必要がないので多くの国で安くつくとしている。その一方で報告書は、欧州の経済停滞により高まった再生可能エネルギー支援政策のコストへの批判や、経済的インセンティブ減少等にもふれ、OECD加盟諸国の取組停滞を警戒している。

情報源 国際エネルギー機関(IEA) プレスリリース
国・地域 国際機関
機関 国際エネルギー機関(IEA)
分野 環境総合
キーワード 風力発電 | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 天然ガス | 国際エネルギー機関 | IEA | 化石燃料 | 分散型 | 送電網 | 電力需要
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