初の国連環境総会、大気汚染や野生生物の違法取引防止、海洋ゴミなど16の決議を採択して閉幕

発表日:2014.06.27

「国連環境総会(UNEA)」第1回会合は、大気汚染、野生生物の違法取引、海洋プラスチック廃棄物、化学物質、廃棄物など様々な重要環境問題に対し国際的行動を促す16の決議を採択して、2014年6月27日、5日間の議論を終えた。UNEAは国連環境計画(UNEP)の管理機関であるとともに、国連加盟193カ国のすべてが参加する、環境分野での国連主要機関である。今回の会合では、大気汚染については、各国政府に排出を削減し健康や経済、持続可能な開発全体への悪影響を管理するための基準設置などを促すことで合意し、UNEPにこれを支援するよう求めた。海洋上のプラスチック廃棄物・微小プラスチックについては、海洋環境、漁業や観光への影響を懸念し、こうした廃棄物の発生源での対策強化などを求めた。シュタイナーUNEP事務局長は、「合意された決議は、このUENA第一回会合が、真に環境を持続可能な開発の中心に据えた、確固たる政策形成プラットフォームとなることを示した」と述べた。

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