国連気候変動枠組条約、COP22で水に焦点をあてた行動の日を開催

発表日:2016.11.09

国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、国連気候変動枠組条約第22回締約国会議(COP22)でCOPの歴史上初めて水に焦点をあてた「行動の日」を開催すると報告した。水は、生命維持に不可欠であり、人間の健康や食料安全保障、生物多様性、エネルギー生産、産業生産力の基盤となる。パリ協定へ向けた各国の約束草案(INDC)の93%で水が気候変動への適応で重要な役割を果たすことが認識されているという。行動の日に、モロッコ政府などは2016年7月に開催された水および気候の国際会議の成果を報告書として発表する。この報告書は気候約束の実施に役立つ、水部門で得られた方針や勧告をまとめ、水管理による適応と回復力強化に関する具体的で適用可能な多数の解決策を示す。行動の日では気候に関する平等性も優先事項とする。モロッコ政府はアフリカ開発銀行の支援を受け「アフリカのための水」イニシアティブを起ち上げ、気候変動によって最も悪影響を受ける人々を対象にアフリカにおける水や衛生のサービスと管理を改善していくという。

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