アメリカ環境保護庁、ノースダコタ州の水質保護に約390万ドル提供

発表日:2017.07.24

アメリカ環境保護庁(EPA)は、ノースダコタ州の保健局に地表・地下水の非特定汚染源に対処し、水質基準を満たすため、非特定汚染源プログラムから388万4,000ドルを提供した。同州ではこのプログラムのもと、土壌侵食や家畜糞尿管理、河岸放牧、栄養塩管理に焦点を当てた集水域の水質改善のほか、地域の活動のリーダーシップ強化、高校までの教育、農家に対する資源計画の支援など、計9つのプロジェクト案が選定されている。全プロジェクトに共通の基本目標は、水質を改善し、非特定汚染源の影響を受けた水の利用を回復することである。農業排水や都市の雨水流出などの非特定汚染源は、必ずしも連邦や州の規制対象になるわけではない。そのため、1987年に制定された水質浄化法第319条のもと、EPAは州、準州、部族社会に対して非特定汚染源プログラムを実施して水質を改善するためのガイダンスと助成金を提供している。2006年以降、6000マイル(約9,600km)以上の河川と16万4000エーカー(約660平方km)以上の湖沼を回復した。

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