ドイツ、ハンブルク市が進める外壁緑化戦略を支援

発表日:2017.07.27

ドイツ連邦環境省(BMUB)は、連邦政府の実験的住宅・都市建設事業の枠組みで進められている研究プロジェクト「都市緑化実験室」において、ハンブルク市が今後3年間、外壁の緑化戦略の策定とその実施に取り組むことを公表した。外壁の緑は、屋上の緑と地上の緑地のネットワークを補足するものであり、ハンブルク市は2014年に開始した屋上緑化戦略と合わせて、建物の緑化に関する包括的な戦略を構築することになる。ヘンドリックス連邦環境大臣は、ハンブルク市に15万8000ユーロの助成認定書を授与し、「建築物の外壁や屋根の緑化を通じて、熱波や豪雨といった気候変動の影響に加え、粒子状物質や騒音による被害も緩和することができる」と述べた。都市緑化はBMUBの重点テーマの一つで、2017年5月8日に公表された都市緑化白書は、緑地保護のため10分野における具体的な対策と提言を示している。その一つが研究プロジェクト「都市緑化実験室」で、12のモデル自治体において、都市緑化に関する革新的方法と創造的なコンセプトの実証が行われている。

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