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 気候変動に関する政府間パネル、第6次評価報告書の概要に合意

発表日:2017.09.10


  気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、カナダのモントリオールで開催された第46回総会で、気候変動に関する次回の総合的科学的評価となる第6次評価報告書(AR6)のうち、気候変動の物理科学的根拠、影響・適応・脆弱性、緩和の3つの作業部会報告書の概要に合意した。今後、政府や関係機関から執筆者の推薦を募集する。ホーセン・リーIPCC議長は、この概要には気候変動に関する広範な専門分野の科学的専門家の判断が取り入れられており、すべての政策決定者に有用な客観的な評価が可能になるだろうとしている。AR6の作成過程で提出される3つの作業部会報告書と特別報告書をまとめる最終文書である統合報告書の概要は、2019年に合意される予定。IPCCは2015年からAR6の作成準備を進めており、2018年から2019年にかけて3つの特別報告書と国別温室効果ガスインベントリーに関する方法論報告書の公表が予定されている。3つの作業部会報告書は2021年に、また統合報告書は2022年4月に公表される見込みである。

情報源 気候変動に関する政府間パネル(IPCC) プレスリリース
国・地域 国際機関
機関 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)
分野 地球環境
キーワード 気候変動 | 温室効果ガス | IPCC | カナダ | 緩和 | 適応 | 脆弱性 | 環境影響 | 科学的評価 | 政府間パネル
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