アメリカ環境保護庁、ディーゼル排出削減プログラムで4000万ドル拠出を決定

発表日:2018.12.20

アメリカ環境保護庁(EPA)は、旧型エンジンの改良・交換等によりディーゼル車の排出削減に取組むプロジェクトを支援するため、ディーゼル排出削減プログラム(DERA)から約4000万ドルを拠出すると発表した。同国ではディーゼルエンジンはほとんどの貨物輸送(貨物輸送トラック、機関車、商用船舶等)の動力源となっている。EPAはディーゼルエンジンの排ガスと排ガスへの曝露を大幅に低減するプロジェクト案を全国から募集しており、特に、大気汚染が著しい地域の案件を求めている。また、地域社会が参加し利益を得られるプロジェクト、終了後も排出削減の取組を継続できるプロジェクトが優先されるという。地域、州、自治体、部族の機関、輸送または大気質を管轄する港湾局、NPO等が申請でき、40~80件の助成が見込まれている。DERAは2008年の発足以来、全国の530件超の助成と390件のリベート(還付)を行っており、その多くは、喘息や心・肺疾患の住民の割合が全国平均より高い、経済的に苦しい地域の案件だという。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 大気環境
環境総合
キーワード ディーゼル車 | アメリカ環境保護庁 | ディーゼルエンジン | 排ガス | 貨物輸送 | ディーゼル排出削減プログラム
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