フランス、バイオマス発電で前進

発表日:2009.08.03

フランスのエコロジー・エネルギー・持続可能な開発・海洋省のボルロー大臣は、2009年1月に開始された、バイオマス発電プロジェクトへの募集申請の第一段階が成功裏に終了したことを発表した。申請期限の7月15日までに106件の申請書が提出され、プロジェクトの発電容量を合計すると936メガワットと、募集枠(250メガワット)の4倍以上となった。今後、エネルギー規制委員会(CRE)による審査を経て、数週間で、採択する候補を絞り込む予定。各プロジェクトは、2012年までにバイオマス発電所を建設することとなる。また、採択されたプロジェクトは、電力買い取り価格について優遇措置を受ける。申請に当たっては、特に、調達されるバイオマスの質に配慮が求められるとともに、施設については、エネルギーの安定供給、大気汚染の排出基準の順守が義務付けられる。ボルロー大臣は、今回の募集は、再生可能エネルギーの開発に非常に有意義な貢献となると歓迎。約7億5000万ユーロの投資につながり、産業界を強化し、新たな環境雇用を生み出すと期待を示した。

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