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 カナダ環境・気候変動省、地域社会から絶滅危惧種保全地区を募集

発表日:2019.02.26


  カナダ環境・気候変動省は、全国の地域社会と連携して絶滅危惧種を保全するため、コミュニティ指定優先地区(CNPP)候補の募集を開始した。2018年6月、カナダ政府と州・準州は絶滅危惧種の保全を根本から改革する汎カナダの新手法に合意した。これは、単一種を保全対象とする従来の手法から、複数種と生態系を対象とする手法に発展させたもので、カリブーやライチョウ、バイソンなど保全優先種を含むより多くの絶滅危惧種の保全効果、投下資金に対する効果、生物多様性と生態系の共便益を重視している。この新手法のもとで、すでに11の保全優先地区が指定されており、公募式のCNPPによってこれを補う。各州・準州につき1区、合わせておおむね13区で実施する絶滅危惧種保全プロジェクトをCNPPに指定する見込みで、連邦政府は4年間にわたり1560万ドル提供する。カナダ政府は2018年度予算で13億5000万ドルを自然部門に割り当てており、CNPPに加え、生息地管理プログラムや絶滅危惧種先住民基金などのイニシアティブを進めている。

情報源 カナダ環境・気候変動省 プレスリリース 絶滅危惧種の保全を変革する汎カナダの新手法
国・地域 カナダ
機関 カナダ環境・気候変動省
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 生態系 | 絶滅危惧種 | カナダ環境・気候変動省 | コミュニティ指定優先地区 | 汎カナダ | 絶滅危惧種保全プロジェクト | 生息地管理プログラム | 絶滅危惧種先住民基金
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