中国、第13期全人代第2回会議で環境対策への意欲を表明

発表日:2019.03.07

中国生態環境部(MEE)によると、2019年3月5日に開幕した第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議において、李克強首相は政府活動報告の中で引続き環境対策に注力するとして次のように述べた。GDP成長率6.6%は消費増に負うところが大きいが、GDP当たりエネルギー消費量は3.1%減少した。2018年に開始した大気・水・土壌の汚染防止3年計画(3つの困難な戦い)と河長制・湖長制は順調に進捗し、監視の強化、化学肥料・農薬使用量の低減、石炭からの脱却等と相まって、生態環境は全体として著しく改善した。2019年度は、大気汚染対策重点地域(北京・天津・河北地区と周辺、長江デルタ、汾渭平原)や汚染源への対策の継続・強化によりSO2とNOXの排出を3%削減、下水処理施設の整備等により化学的酸素要求量(COD)とアンモニア性窒素を2%削減、再生可能エネルギーの利用を増やしCO2の超低排出を目指す。法規制の整備、資源保護とリサイクルの推進、グリーンな企業の育成、生態系と生物多様性の保全と再生等を図る。

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