ドイツ、生ごみの分別回収と分別用容器の使用を促すアクションウィークを実施

発表日:2019.05.18

ドイツ連邦環境省(BMU)は、生ごみによるエネルギーや堆肥の生産への関心と理解を高め、生ごみ分別用容器の導入によって分別回収を促進することを目的としたアクションウィークを2019年5月18日から6月9日まで実施する。ドイツ連邦環境庁(UBA)やドイツ自然保護連盟(NABU)、自治体事業者の連盟や廃棄物処理連盟などと共に全国で様々なイベントを開催するほか、インターネット上でも分別回収や専用容器の使用を促す様々な情報を提供する。自治体での電話サービス導入など、廃棄物処理に関する個別アドバイスも提供される。シュルツェ環境大臣は、生ごみを分別回収すれば、それにより生産できる堆肥は気候変動を助長する合成肥料やピートを、またバイオガスは電気や熱を生み出し化石燃料を代替できるとして、分別回収用容器の導入を呼びかけた。またクラウツベルガーUBA長官は、全国でさらに300万トン以上の生ごみの回収が可能だとし、「生ごみや堆肥は自然の循環の中で存在するものであり、プラスチック袋やガラスなどの異物と混在させてはならない」と述べた。

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