中国生態環境部、第28回気候変動に関するBASIC閣僚会合の成果を報告

発表日:2019.08.29

中国生態環境部(MEE)は、2019年8月14~16日にブラジルで開催された第28回気候変動に関するBASIC閣僚会合の共同声明を報告した。BASIC4ヶ国(インド、南アフリカ、ブラジル、中国)は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)への支持と途上国の約束を再確認し、途上国における気候対策の一定の進捗を評価するとともに、先進国の歴史的責任と途上国の経済発展上の困難を考慮に入れた十分で適正な資金援助の拡充強化を強く要請し、2020年までに年1000億ドルという援助目標の実績を検討した上で援助額について新規の数値目標を設定するための仕組みの構築を提案した。途上国における適応策と透明性確保のための能力構築への資金援助の重要性に加えて気候変動被害への資金援助の必要性も強調した。緑の気候基金(GCF)、地球環境ファシリティ(GEF)等から資金供与が十分に受けられない傾向もあり、2019年末目途のGCF第一次拠出額増額の取組みによる拠出額倍増への期待を表明した。第29回会合は中国で開催される。

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