ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)は、バッテリーセル製造に関する主要プロジェクトのワークショップを2020年1月27、28日にベルリンで開催する。現在EUではバッテリーセルの革新と生産のため、欧州共通利益重要プロジェクト(IPCEI)として2つの主要プロジェクトが実施されている。2019年12月に承認された第一弾には、ドイツ企業5社が参加しており、2020年の前半に開始される予定となっている。今回は第二弾の主要プロジェクト・ワークショップとなり、EU加盟14か国、約55社が参加する。環境及び持続可能性に配慮したバッテリーセル生産、効率的なリサイクル・ソリューションの開発、多様な用途でのバッテリーの賢明な再利用によって、バッテリーの循環経済を推進する。バッテリーは低炭素経済への移行のための重要な技術で、電気自動車に不可欠であるだけではなく、エネルギー貯蔵手段として医療製品、多数の消費財、およびエネルギー転換のためにも重要な意味を持つ。
情報源 | ドイツ経済エネルギー省(BMWi) プレスリリース |
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国・地域 | ドイツ |
機関 | ドイツ経済エネルギー省(BMWi) |
分野 | 環境総合 |
キーワード | 電気自動車 | EU | バッテリー | エネルギー貯蔵 | 循環経済 | 低炭素経済 | ドイツ連邦経済エネルギー省 | バッテリーセル | 欧州共通利益重要プロジェクト | リサイクル・ソリューション |
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