海外ニュース


 カナダ、ナイアガラ川流域での浄化事業を支援

発表日:2009.10.24


  カナダ政府は、2009年10月24日、ナイアガラ川流域での水質浄化事業に対し、32万6500ドルを助成すると発表した。五大湖周辺の水質浄化が必要な15地域で、環境を取り戻す活動を支援する「五大湖持続可能性基金」から助成を行う。今回選ばれた7件のプロジェクトでは、ナイアガラ川流域の水質が懸念される地域において、「水質・生息地改善プログラム」などを実施。この一環として、生物学者などの専門家と熟練したボランティアが協力し、生物学的なデータや詳細な地図を盛り込んだ「自然地域インベントリ」を作成する。こうした情報は、各州の湿地分類システムに取り入れられるとともに、水質が懸念される地域において、修復作業の優先順位を決める際に活用され、環境関連の計画策定や政策立案の基礎となる。五大湖持続可能性基金では、地方自治体や地域の団体が協力し、主に、野生生物の生息地の修復、汚染された底質(水底堆積物)の評価と浄化、廃水の水質改善策に取り組んでおり、五大湖全体では、2009年、38件のプロジェクトが助成を受けている。

情報源 カナダ環境省 プレスリリース
国・地域 カナダ
機関 カナダ環境省
分野 自然環境 水・土壌環境
キーワード 水質浄化 | 野生生物 | カナダ環境省 | 湿地 | ナイアガラ | 流域 | 五大湖 | 持続可能性 | 基金 | 自然地域インベントリ
関連ニュース

関連する環境技術