デンマークのコペンハーゲンで開催された第15回気候変動枠組条約締約国会議(COP15)を踏まえ、中国の東部、山東省福山区で、2010年1月18日、低炭素型のビジネス開発モデルをテーマとしたフォーラムが開催された。このフォーラムは、福山区、中国科学院広州能源研究所(GIEC)および中国南部気候変動ネットワーク(SCCCN)によって企画されたもの。フォーラムでは、低炭素型の発展に向けた道筋を探り、発展のチャンスを求める企業の動きを促すため、新たなビジネス開発モデルについて議論することを目指している。議論の対象となる新たなビジネスモデルとしては、オンラインでの管理技術、炭素排出量取引におけるモニタリング・報告・検証(MRV)、基準、財政的手法などが挙げられている。
情報源 | 中国科学院(CAS) プレスリリース |
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国・地域 | 中国 |
機関 | 中国科学院(CAS) |
分野 | 地球環境 |
キーワード | CO2 | ビジネスモデル | 排出量取引 | 気候変動枠組条約 | 中国科学院 | CAS | COP15 | 低炭素 |
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