欧州化学物質庁(ECHA)は、企業のREACH-IT登録文書作成を支援するため、第2回ウェブ・セミナー(ウェビナー)を開催すると発表した。参加者は、ビジネスルールとよばれる予備チェックの各項目をクリアする方法をはじめ、REACH-ITの効果的な使用方法について学ぶことができ、よくある誤りの例とその回避方法など、REACH登録を支障なく行うための助言も受けられる。このウェビナーは、先着順で1000名まで、だれでも無料で参加でき、1社当たりの参加人数に制限はない。開催は東ヨーロッパ時間2010年9月8日15時から。参加希望者は、9月6日までに、ECHAウェブサイトの登録用ページから登録する必要がある。なお、このウェビナーの録画は、後日、ECHAのウェブサイト上でも公開が予定されている。ECHAはこれまでにもREACH登録に関するさまざまなウェビナーを開催、内容をウェブサイト上で公開している。今後も登録文書の作成にあたる登録者の便宜を図るため、同様のウェビナーを計画している。
情報源 | 欧州化学物質庁(ECHA) プレスリリース |
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国・地域 | EU |
機関 | 欧州化学物質庁(ECHA) |
分野 | 健康・化学物質 |
キーワード | 欧州化学物質庁 | ECHA | REACH | ウェブサイト | セミナー | 登録文書 | ウェブナー |
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