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 アメリカ、学生のソーラーハウス設計コンテスト「ソーラー・デカスロン2011」を開催

発表日:2011.02.23


  アメリカエネルギー省(DOE)と内務省は、大学生のソーラーハウス設計コンテスト「ソーラー・デカスロン2011」を、2011年8月に新規公開予定のワシントンD.C.のマーティン・ルーサー・キング・ジュニア・メモリアルの南側公園内で、2011年9月に開催すると発表した。DOEのソーラー・デカスロンは、世界各地の大学生が、手ごろな価格でエネルギー効率が高く、魅力的かつ住みやすいソーラーハウスの設計・建築・運用を、10項目の評価カテゴリーに沿って競うコンペで、今回が5回目になる。米国内16、国外4の大学生チームが20軒の家を建てるこの催しは、クリーンエネルギー産業の世界へ進む学生にとってのユニークな訓練の場になるとともに、これを公開することで、来場者にとっては自宅用の手ごろな価格のクリーンエネルギー技術を知る機会になる。ソーラー・デカスロンは、家庭や企業の節約を助け、化石燃料への依存を減らしつつ、クリーンエネルギー技術に基づく経済の構築を目指すオバマ政権の目標に資するものと位置づけられている。

情報源 アメリカエネルギー省(DOE) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカエネルギー省(DOE)
分野 地球環境 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | アメリカエネルギー省 | DOE | 住宅 | ソーラー | 建築 | 化石燃料 | コンテスト | 大学生 | 設計
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