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 イギリス、COP10の愛知ターゲットを受け、生物多様性戦略を策定

発表日:2011.08.19


  イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、野生生物生息地の拡大と保護の強化を主眼とする「生物多様性2020:イングランドの野生生物・生態系サービス戦略」を発表した。2010年10月の生物多様性条約(CBD)締約国会議では、全締約国が2020年までに国内の生物種や生息地の損失に歯止めをかけるための国家戦略を策定するよう求める「愛知ターゲット」が合意されており、イギリスは、いち早くその合意を実施した国の一つとなった。この戦略は、学術研究上重要地域などの優先保全生息地の状態改善・面積拡大、気候変動に適応するための生息地修復等、意欲的な目標を掲げており、スペルマン大臣は「現在の世代が自然環境をより良い状態で残すための方策を定めるもの」としている。ジョグラフCBD事務局長は、イギリスが愛知ターゲットに沿って明確な数値目標と重点行動を盛り込んだ新たな生物多様性戦略を発表したことを歓迎している。なお、身近な庭も野生動物の良好な生息地になることを周知するための「野生生物の庭コンテスト」の開催も同時に発表された。

情報源 イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra) プレスリリース
国・地域 イギリス
機関 イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)
分野 自然環境
キーワード 野生生物 | 生態系サービス | CBD | 生息地 | COP10 | 生物種 | 生物多様性戦略 | Defra | イギリス環境・食糧・農村地域省 | 愛知目標
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