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 ドイツ、再生可能エネルギーがドイツのエネルギー供給の重要な柱に

発表日:2011.12.29


  ドイツ連邦環境省によると、2011年、再生可能エネルギーはドイツのエネルギー供給に今まで以上に大きな貢献をした。ドイツ再生可能エネルギー統計作業部会(AGEE-Stat)の予測によれば、2011年の電力消費量における再生可能エネルギーによる電力の比率は約20%となり、2010年の17%から大きく上昇した。2000年の6.4%からは約3倍の伸びとなる。最終エネルギー消費量全体(電気、熱、輸送)でみても、再生可能エネルギーの比率は伸びており、2010年では11.3%だったものが2011年は約12%に達し、10年前の約3倍となっている。この結果は、再生可能エネルギーの拡大に関して掲げた高い目標を達成するための、連邦政府の政策が順調であることを示すものである。なお、今回示された数値は、まだ予測値にすぎず、AGEE-Statによる詳細な数値は2月に連邦環境省より発表される予定である。

情報源 ドイツ連邦環境省(BMU) プレスリリース
国・地域 ドイツ
機関 ドイツ連邦環境省(BMU)
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | ドイツ連邦環境省 | BMU | 予測 | 統計 | 電力供給 | 電力消費 | 最終エネルギー消費
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