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 ドイツの持続可能な消費・生産センター、2012年「持続可能なビジネスと消費に関する国際会議」を共催

発表日:2012.03.15


  ドイツの持続可能な消費・生産センター(CSCP)は、「持続可能なビジネスと消費に関する国際会議」(SusCon)を、グリーン経済を中心テーマとして、2012年11月27・28日、同国ボンで他機関と共催すると発表した。世界の資源不足と人口増加が深刻化するなか、経済と消費者需要をどのように再設計できるかが問われている。今回のSusConでは、そうしたグリーン化の道筋を探るほか、特に水・食料・繊維、紙製品などに関連する様々なバリューチェーンの実例を、製品の全ライフサイクルの観点から考察する。また、森林管理協議会、国際有機農業運動連盟、国連環境計画等との連携により、問題解決の成功事例と具体的なモデルが提示されるほか、持続可能な開発を実現するための「アジェンダ21」の成果を検討し、解決策の実現に向けた実践的アプローチを議論する。議論にはE・U・フォン・ワイツゼッカー博士やヴァンダナ・シヴァ博士など専門家も加わる予定で、全体として、企業やNGO、政界から最大400人の参加が見込まれている。

情報源 持続可能な消費・生産センター(CSCP) プレスリリース
国・地域 ドイツ
機関 持続可能な消費・生産センター(CSCP)
分野 環境総合
キーワード ライフサイクル | 持続可能 | 国連環境計画 | ビジネス | CSCP | グリーン経済 | アジェンダ21 | 持続可能な消費・生産センター | 消費 | バリューチェーン
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