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 ドイツ持続可能な消費・生産センター、2050年への持続可能なライフスタイルへのロードマップ発表へ

発表日:2012.10.12


  ドイツ持続可能な消費・生産センター(CSCP)は、11月26、27日にブリュッセルで開催される会議において、「2050年への持続可能なライフスタイルへのロードマップ及び行動計画」を発表する。これは、2011年1月に始まった「SPREAD持続可能なライフスタイル2050/欧州ソーシャルプラットフォーム事業」の最終成果で、欧州2020年戦略の達成に向けてより持続可能な生活の実践を促進させるため、政策やビジネス、イノベーション、市民社会等の分野において実施できる取組みをまとめたもの。SPREADでは、持続可能なライフスタイルをマテリアルフットプリント8000kgと定義し、これを実現するまでの4つのシナリオを開発した。また、より持続可能な生活方法について、現在の動向や有効な実施策もまとめた。今回開催される最終会議は、欧州全体に持続可能な生活を広めるための「行動」に重点を置いた参加型会議で、参加者らは現在のマテリアルフットプリントの計測や行動計画の立案、マッチング会議等に参加できるという。

情報源 ドイツ持続可能な消費・生産センター(CSCP) プレスリリース
国・地域 ドイツ
機関 ドイツ持続可能な消費・生産センター(CSCP)
分野 環境総合
キーワード 行動計画 | 持続可能 | ロードマップ | CSCP | ライフスタイル | 持続可能な消費・生産センター | SPREAD | マテリアルフットプリント
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