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 名古屋市、市内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果を公表

発表日:2013.02.12


  名古屋市は、市内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果の提供を、平成25年2月8日から開始したと発表した。同市では、PM2.5について、同市環境科学調査センターで平成12年度から調査研究を進めるとともに、平成23年度から常時監視を開始し、現在は市内8局で24時間の連続測定をしている。今回、新たに市公式ウェブサイトにPM2.5に関するページを設けた。同ページでは、名古屋市内の測定データのほか、PM2.5について分かりやすく解説している。また、最近の高濃度日は、平成25年2月1日で、市内5局において環境基準の日平均値35μg/m3を超過していた。同市では、PM2.5の測定局を今年度中に5局増設し、13局とする予定にしており、今後も順次増設していくとともに、環境科学調査センターで調査研究を進めていくという。

情報源 名古屋市 報道発表資料
同上 詳細版(PDF)
名古屋市 PM2.5(微小粒子状物質)について
機関 名古屋市 名古屋市環境科学調査センター
分野 大気環境
キーワード 測定 | 環境基準 | 名古屋市 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 常時監視 | 大気汚染物質 | 名古屋市環境科学調査センター
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