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 環境省、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)推薦「子供向け図書」を選定

発表日:2013.03.12


  環境省は、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)推薦「子供向け図書」を選定したと発表した。2010年10月に愛知県名古屋市で開催されたCOP10を契機に、生物多様性の認知度は大きく上昇しているが、生物多様性の理解が十分に進んでいるとは言えないため、さらなる普及啓発の取組の強化が必要である。今回、UNDB-Jでは、生物多様性の理解や普及啓発、環境学習にも資するものとして、UNDB-J推薦「子供向け図書」(愛称:「生物多様性の本箱」~みんなが生きものとつながる100冊~)を選定した。これらの図書は、UNDB-Jのロゴマークを使用できるほか、UNDB-Jにより、ブックフェアや読み聞かせ会等のイベントと連携するなどの積極的な広報活動が行われる。また、地球環境パートナーシッププラザ(東京都渋谷区)や環境省生物多様性センター(山梨県富士吉田市)で閲覧できるという。

情報源 環境省 報道発表資料
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) 推薦図書等の選定
機関 環境省 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 環境省 | 持続可能 | 環境学習 | COP10 | 委員会 | 普及啓発 | 愛知目標 | UNDB-J | 図書
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