浜松市は、新エネルギー及びエネルギーマネジメントシステム導入支援事業費補助金の募集を開始すると発表した(公募期間:平成25年4月22日~6月7日)。同市では、平成25年3月に策定した「浜松市エネルギービジョン」で、再生可能エネルギーやガスコージェネレーションによる自立・分散型電源を最大限導入し、自分たちで使う電力は自分たちで作るとともに、こうした電力を蓄電池や電気自動車などの様々なエネルギー設備やエネルギーマネジメントシステムと連結し、無駄なく賢く利用する都市、「スマートシティ・浜松」を目指している。今回、新エネルギー6種類(風力発電、小水力発電、バイオマス発電、太陽熱利用システム、ガスコージェネレーションシステム、燃料電池)を活用した新たな発電事業等の立ち上げや、エネルギーマネジメントシステムの導入を支援するため、設備の導入可能性を調査する事業に対し補助金を交付する。同市では、5件程度をめどに、予算の範囲内で採択案件を決定するという。
情報源 |
浜松市 記者発表資料(PDF)
浜松市 「浜松市新エネルギー及びエネルギーマネジメントシステム導入支援事業費補助金」について |
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機関 | 浜松市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 風力発電 | 燃料電池 | バイオマス発電 | 新エネルギー | 補助金 | 太陽熱 | 小水力発電 | エネルギーマネジメントシステム | 浜松市 | ガスコージェネレーション |
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