山口県は、「山口県EV充電インフラ整備計画(次世代自動車充電インフラ整備ビジョン)」を策定したと発表した。同計画は、電気自動車(EV)の導入促進を図るため、充電インフラの整備についてとりまとめたもので、市町や民間企業の設置意向を踏まえた宿泊施設・商業施設・ガソリンスタンド・道の駅・空港・駅等へ、86か所99基を新規設置することを示している。今回、同計画が次世代自動車振興センターの承認を受けたことから、同計画に基づき公共性を有する充電設備を設置する場合には、次世代自動車振興センターから充電器購入費と工事費の合計額の3分の2の補助金を受けることが可能。同県では、計画者に対し設置を働きかけるとともに、同制度を周知し、充電インフラの整備を促進するという。
情報源 |
山口県 山口県EV充電インフラ整備計画
山口県 報道発表 |
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機関 | 山口県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | EV | 計画 | 補助金 | 次世代自動車 | 充電 | 充電器 | 山口県 | 次世代自動車振興センター |
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