環境省は、平成25年度東京湾環境一斉調査を、平成25年8月7日(予備日:平成25年9月4日)に実施すると発表した。現在、同調査に参加し、東京湾岸域等において水質の調査や環境教育等のイベントを実施する機関を募集している。この調査は、多様な主体が協働し、モニタリング調査を実施することで、国民・流域住民の東京湾再生への関心の醸成を図るほか、東京湾とその関係する陸域の水質環境を把握し、汚濁メカニズムを解明することを目的としたもの。平成20年度から東京湾水質一斉調査として実施してきたが、湾岸域に限らない箇所で調査が実施されてきたことや、水質のみならず生物や水質改善に向けたイベントなど多岐にわたる調査に参加があったことから、平成25年度から東京湾環境一斉調査(東京湾における流域及び海域の環境一斉調査)と名称を変更した。なお、平成24年度は、国、自治体、大学・研究機関、企業および市民団体等あわせて145機関が参加し、903地点で調査が実施された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
東京湾環境一斉調査 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | モニタリング | 環境省 | 東京湾 | 生物 | 水質汚濁 | 調査 | 企業 | 環境教育 | 自治体 | 流域 |
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