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 石川県、「石川県次世代自動車充電インフラ整備構想」を策定

発表日:2013.07.03


  石川県は、「石川県次世代自動車充電インフラ整備構想」を策定したと発表した。同構想は、民間事業者などによる充電インフラ整備の促進による次世代自動車の一層の利便性向上を図るために策定したもの。同県では、平成25年5月末現在で、急速充電設備19基、普通充電設備90基の計109基が設置されている。同構想では、急速・普通充電設備の新規整備枠を合計で230基とし、市町単位で設置計画数を設定した。市町への配分の方法は、1)経路充電(経路沿いに設置されるもの):市町別に乗用車の登録台数、2)目的地充電(施設や観光地に設置されるもの):市町別に主要な観光施設、大規模店舗、道の駅の施設数、で按分している。今回、同構想が(一社)次世代自動車振興センターから承認されたことから、この構想に沿って設置される充電設備には、本体価格に加え、工事費を含めた事業費の3分の2の補助を受けることができるという。

情報源 石川県 記者発表資料(PDF)
石川県 「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」について
機関 石川県
分野 地球環境
キーワード 次世代自動車 | 充電 | 補助 | 石川県 | 整備 | 次世代自動車振興センター | 構想
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