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 高知県、仁淀建設(有)とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結

発表日:2013.07.16


  高知県は、仁淀建設(有)と、平成25年7月19日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、仁淀建設(有)が行う道交地防安(改築)第101-011-3号県道足摺岬公園線防災・安全交付金工事で排出されるCO2排出量の一部をオフセットするもので、10t-CO2のクレジットを売買する。同社は、平成22年7月からエコアクション21の活動を実施しており、環境負荷の削減に努めている。また、積極的にロードボランティア活動を行うなど地域貢献にも取り組んでおり、今回のカーボン・オフセットの取組は、これらの活動を更に拡大させることになるという。なお、土佐清水市での公共工事のオフセットは初めてとなる。

情報源 高知県 記者室配布資料
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | エコアクション21 | 仁淀建設
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