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 (独)国立環境研究所とIUCN-J、生物多様性の保全の推進に関する連携・協力に関する基本協定を締結

発表日:2013.07.16


  (独)国立環境研究所(NIES)と国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)は、生物多様性の保全のための取り組みを連携・協力して推進するための基本協定を、平成25年7月16日に締結したと発表した。この協定は、NIESとIUCN-Jが生物多様性戦略計画(2011-2020)の遂行および愛知ターゲットの実現に向けた取り組みを連携協力して推進するためのフレームワークを構築・運営することを目的とするもの。連携・協力内容は、1)生物多様性に関する研究成果および科学的知見の交流、2)生物多様性に関する国内外での社会的動向に関する知見の交流、3)生物多様性戦略計画(2011-2020)および愛知ターゲットの普及啓発、ならびにそれらの遂行と実現にむけた国内でのフレームワーク(にじゅうまるプロジェクトを含む)の構築および運営、4)その他、同協定の目的を達成するために、NIESとIUCN-Jが必要と認める相互協力。期間は、平成25年7月16日から起算して2年間である。

情報源 (独)国立環境研究所(NIES) 報道発表
国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J) ニュース
機関 (独)国立環境研究所(NIES) 国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 国立環境研究所 | 国際自然保護連合 | 基本協定 | 生物多様性戦略計画 | 愛知ターゲット | NIES | IUCN-J
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