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 宮城県、環境省による被災地におけるアスベスト大気濃度調査第9次モニタリング調査の結果を公表

発表日:2013.07.25


  宮城県は、環境省が実施した東日本大震災の被災地におけるアスベスト大気濃度調査第9次モニタリング調査の結果を公表した。同省では、宮城県(平成25年4月25日から6月26日にかけて79地点で試料採取)、青森県、岩手県、山形県、福島県、茨城県、栃木県及び千葉県の168地点において、同調査を実施した。今回、第11回東日本大震災アスベスト対策合同会議において、その結果が公表された。これによると、宮城県内の生活環境における大気環境中のアスベスト濃度は、通常の一般大気環境とほぼ変わらない値であった。同県では、今後とも、同省と連携してアスベストモニタリングを実施することとしている。

情報源 宮城県 記者発表資料
宮城県 記者発表資料(PDF:79KB)
機関 宮城県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード モニタリング | 環境省 | 建築物 | アスベスト | 生活環境 | 宮城県 | 東日本大震災 | 被災地
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