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 (株)富士経済、エネルギーマネジメントシステムの国内市場を調査

発表日:2013.07.29


  (株)富士経済は、東日本大震災後のエネルギー政策の積極化で注目されているエネルギーマネジメントシステム(EMS)の国内市場を調査し、その結果をまとめた報告書「2013エネルギーマネジメントシステム市場実態総調査」を発表した。この調査では、家庭分野と産業・業務分野におけるエネルギーマネジメント関連の機器、システム、サービス、構成デバイスの市場の実態と方向性を明らかにした。EMS関連市場を「機器」(15品目)、「システム」(8品目)、「サービス」(6品目)、「構成デバイス」(5品目)の4分類のビジネスモデルに、需要分野を「家庭」「産業・業務」に区分した。「機器」は2012年に前年比36.7%増の1,802億円となり、2020年には2.4倍の4,303億円と予測されるという。特に、パワーコンディショナー、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)、家庭向け省エネサービス(有料)、の各市場が注目される市場であるという。

情報源 富士経済グループ プレスリリース(PDF)
機関 富士経済グループ (株)富士経済
分野 地球環境
キーワード BEMS | HEMS | 省エネルギー | 富士経済 | 家庭 | 産業 | エネルギーマネジメントシステム | パワーコンディショナー | 東日本大震災 | EMS
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