大阪府は、平成24年度におけるダイオキシン類環境調査結果等を公表した。同府では、ダイオキシン類による環境の汚染状況を経年的に把握・評価し施策に反映するため、同府及び大阪市等の各機関とダイオキシン類環境調査を実施している。今回、平成24年度の結果をとりまとめ、同府内(大阪市等政令市、池田市等権限移譲市町村を除く)の事業者が実施したダイオキシン類濃度測定の結果とあわせて公表した。1)ダイオキシン類環境調査:大気、海域水質・底質、地下水質及び土壌では、調査した全ての地点で、環境基準を達成していたが、河川水質2地点・河川底質3地点で環境基準を超過した。2)ダイオキシン類対策特別措置法第28条に基づく事業者の自主測定:排出ガス・排出水・燃え殻は全ての施設で排出基準に適合していた。廃棄物焼却炉のばいじんは5施設(3事業場)で処理基準値を上回ったが、いずれもセメント固化等の処理をした上で埋立処分を行う等適法な処理が行われた。
情報源 |
大阪府 報道発表資料
大阪市 報道発表資料 大阪市 報道発表資料 |
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機関 | 大阪府 大阪市 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | ダイオキシン | 大阪府 | 大気 | 水質 | 地下水 | 河川 | 底質 | 土壌 | 海域 | 大阪市 |
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