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 日本テクノ(株)、新潟県上越市に7万kW級天然ガスエンジン発電所の建設を決定

発表日:2013.10.30


  日本テクノ(株)は、新潟県上越市に7万kW級天然ガスエンジン発電所「日本テクノ上越グリーンパワー(仮称)」の建設を決定したと発表した。同社では、電力小売事業を2009年6月より特定規模電気事業者(新電力)として事業展開を開始し、2012年8月に11万kW級ガスエンジン発電所で「日本テクノ袖ケ浦グリーンパワー」(千葉県袖ケ浦市)の運転を開始した。今回、ガスエンジンによる発電所の環境性能、機動性、発電効率、利便性が同社の電力小売事業に最適であるとの実証を得て、同エンジンによる建設を決定した。同発電所は、川崎重工業(株)が開発した、発電出力7,800kW、世界最高の発電効率49.5%のガスエンジン10基で構成されるもの。エンジンの窒素酸化物(NOx)の排出量が200ppm以下(O2=0%換算)と少ないため、全国ほぼ全域で脱硝装置が不要となる。

情報源 日本テクノ(株) 会社情報
日本テクノ(株) プレスリリース(PDF)
川崎重工業(株) プレスリリース
機関 日本テクノ(株) 川崎重工業(株)
分野 地球環境
大気環境
キーワード 窒素酸化物 | NOx | 発電効率 | 川崎重工業 | 新潟県 | ガスエンジン | 脱硝装置 | 日本テクノ | 上越市 | 天然ガスエンジン発電所
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