神戸市は、エナジーバンクジャパン(株)と共同事業方式で進めている「こうべWエコ発電プロジェクト」について、平成26年3月から発電を開始すると発表した。同プロジェクトは、神戸市の下水処理場「垂水処理場」の施設上部空間と下水道固有の資源を活用したエコロジーな発電で、太陽光と「こうべバイオガス」という下水由来のエネルギーを利用するバイオガス発電とを組み合わせることで、より安定した電力が得られるとともに、化石燃料に依存しないエネルギーでさらにCO2排出量の削減に貢献できる。年間発電量は、太陽光発電が約200万kWh(約600世帯相当)、バイオガス発電が約250万kWh(約700世帯相当)である。
情報源 |
神戸市 記者提供資料
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機関 | 神戸市 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 太陽光発電 | 下水道 | CO2排出量 | 発電 | 神戸市 | 下水処理場 | バイオガス発電 | エナジーバンクジャパン |
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