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 (株)ウェザーニューズ、関東地方で花粉シーズンに突入と発表

発表日:2014.01.29


  (株)ウェザーニューズは、関東地方(7都県)が花粉シーズンに突入したと発表した。同社では、全国1,000ヵ所に、花粉観測量に応じて目の色が変化する独自の花粉観測機「ポールンロボ」の設置を進め、花粉の観測をしている。東京都では、1月26日までに、都内約9割の観測地点において、花粉飛散量が花粉に敏感な人が症状出始めるレベル(10個)に達した。また、他の県でも1月23~26日の間に1日10個以上の花粉を観測した。これは、昨年に比べて、約1週間~10日早いが、1月下旬から寒気が長続きせず、気温が上がる日が増え、さらに関東地方を中心に風が強まったことによるという。同社では、今後の飛散予測について、2月上旬には寒さが戻るが、2月中旬になると再び寒気が緩んで気温が上がる予想のため、このタイミングで西日本でも飛散開始となり、関東地方周辺では本格的な花粉シーズンに突入する所が増えると予想している。各地域のピークは、関東~西日本の各地で3月上旬~中旬、北陸地方で3月下旬、東北地方で4月上旬~中旬になる見通しという。

情報源 (株)ウェザーニューズ ニュースリリース
機関 (株)ウェザーニューズ
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード ウェザーニューズ | 観測 | 花粉 | 飛散量 | スギ | ヒノキ | 関東地方
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