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 北海道、道有林オフセット・クレジット(J-VER)の証明書を3事業体に授与

発表日:2014.01.30


  北海道は、道有林オフセット・クレジット(J-VER)を3事業体に販売し、J-VER証明書を授与すると発表した。道では、平成24年3月に羊蹄山及び大雪山麓の道有林で、J-VER4,362t-CO2を取得し、道内の13市町村と連携し、温暖化対策や森林づくりに関心の高い道内外の企業等への普及・PR、販売に努めており、クレジット購入により、北海道の森林づくりに協力していることから、二酸化炭素削減量(オフセット量)を記載した証明書を授与している。今回のクレジットは、J-VER(108t-CO2)で道が上士幌町及び石狩市と連携して販売したもので、購入した以下の3事業体(2件)に証明書を授与する。1)コープさっぽろ及びサッポロビール(株)(合計90t-CO2):「北海道の森を元気にしよう!」キャンペーンの実施(ビール1缶につき約66g-CO2をオフセット)、2)(株)ジェーシービー(10t-CO2):社用車の排出量をオフセット。

情報源 北海道 報道発表資料(PDF)
北海道 道有林オフセット・クレジット(J-VER)
機関 北海道
分野 地球環境
キーワード CO2 | 地球温暖化 | サッポロビール | 北海道 | オフセット・クレジット | J-VER | ジェーシービー | 森林づくり | コープさっぽろ | 道有林
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